小学生の感想文
2006/01/04
私は、お父さんとお母さんがタバコを吸っていて、車に乗ってるときに「くさい」といったら、「じぁおりろ」といわれました。
お母さんは毎日1箱すっていて、この勉強をしてすごく心配しました。今日、家に帰ったら「しわがふえるからやめなよ」といいます。
お母さん、お父さんが病気になってほしくないので、ぜったいやめてもらいます。

この子は「じぁおりろ」と言われて、傷つき、それが、いつまでも心に残っていて、感想文に書いたのだろう。それでも、親を心配している。親にとって、本当は大切な子供だろうに、ニコチンが人を狂わせる。
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コメント
<サンボン>
2006/01/23
先ほどのコメント中、健太郎先生ではなくて、健一郎先生でした。すみません。
<サンボン>
2006/01/23
ブログの更新も、ままならずすみません。リラさんのブログは、時々、拝見して、あれこれ考えていました。健太郎先生からのコメントにもありましたが、自己嫌悪に陥ったり、悩んだりしながら、こんなに何度でも、禁煙にチャレンジできる理由は何でしょうか?
<サンボン>
2006/01/04
りらさん。コメントありがとうございます。私は、自分の父のようにはなりたくないと、ずっと思っていました。憎んだり、恨んだりしていました。それは、愛されたい気持の現れ方だったのかもしれません。最近は、妻や身近な人たちに、父にそっくりだと言われます。子どもも、似ているようです。子どもができてから、孫をかわいがる父を見ていて、なんだか、父を許せるような気がしてきました。意識していませんでしたが、自分がかわいがられているような気がしているのでしょうか。感想文の子に、幸せになって欲しいと思います。


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