生活習慣病Q&A

Q.太りにくい体をつくる方法は?

A. 肥満は、糖尿病をはじめとする生活習慣病の危険因子になります。生活習慣病を防ぐためにも、太りにくい体をつくることは大切です。エレベーターの代わりに階段を利用する、通勤電車は1駅前で降りて歩くなど、日常生活の中でできるだけ体を動かします。さらに体脂肪を燃焼させる効果があるウォーキング、サイクリング、水泳などの有酸素運動を毎日30分~1時間行うと効果的です。運動の強さは軽く汗ばむ程度で、心拍数は1分間に120前後。ウォーキングなら分速80~90メートルが目安です。生活活動も含めた1日の歩数は1万歩を目標にしましょう。

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